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Posted by 滋賀咲くブログ at

2019年11月06日   本来無一物

 本来無一物を訳すと、人間何も持たない方がよいと言う。物を持てば執着心ができ、苦しみのもとなる。
 物を持つことができれば、幸せなことと言えるのである。今の80代、90代の高齢者は「、物を持たずして生きてこられた。ただ生きることに徹してこられたのではなかろうか。
 現代人は、欲しいものがあれば、すぐに購入して、より良い生活を求めて行かれる。だけど、飽きると言う心が生まれ、家の押し入れに追いやれる。
 本当にこれでいいのであろうか。
私は疑問を思う。物にあふれて、命の大切さが失われてきているように思います。だから、罰が当たり、不幸な目に遭わされているように思う。
 もっと、ものを大切にして行かなければ、此の世のなか、よくならないように思う。
物とは、我が身の鏡のようである。即ち、仏である。仏様は、私たちを見守り、苦しみから救ってくれるのです。
 ものを大切にする心が、私たちを幸せに導いてくれるものと信じたい。


Posted by 住職日記 at 08:08