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Posted by 滋賀咲くブログ at

2017年03月30日   総本山西教寺の法華千部会法要が近づく

総本山の法華千部会法要が、いよいよ始まります。私にとって、2年目になります。先ず祈るのは、お天気です。どうぞ、いいお天気に恵まれて、参拝者は増えることです。4月6日には、参道のお練りにはじまり,子どもの健康と交通安全そして学業が成就できることを祈願する法要と世界平和祈願法要をメインとします。
 お昼のお弁当は無料配布ですので、家族揃ってお参りください。
 お昼に、音楽法要と伊賀西蓮寺の御山主のご法話があります。
 昨年お亡くなりになられた新亡回向をして、家族の平和を祈ります。
 一度、坂本西教寺の法要にお運びください。そして、私が受付にいますし、お練りの先頭を歩いています。


Posted by 住職日記 at 22:06

2017年03月29日   即別擁護老人ホーム真盛園を訪問する

 先日、西教寺の真盛園に、法話をして行きました。
 私の法話は、話だけでなく、手品、ゲーム、バルーンアートをして、楽しんでもらいました。
 毎日、毎日、退屈な時間を過ごしていては持ったないないし、また聞くだけでは、申し訳ない。それより、体験して、笑ったり、しゃべったり、いろんなことがしてもらえると、今日の一日が充実すると思い、いろいろ準備しておしゃべりをしてきました。


Posted by 住職日記 at 15:49

2017年03月28日   高島の子ども会について

先日、高島子ども会の広報を発行しました。とすると、市内の子どもから、一枚の応募ハガキを送っていただきました。感激です。
 高島市内に、8,000人の子どもがいます。その子どもに、広報を発行して、みていただいているのだと実感しました.この子どもたちは、いつの時か、高島を巣立って行くことに寂しさを覚えます。私の理想は、子どもたちが、成人して、高島で暮らして欲しいと言うことです。ところが、生活ができる仕事がない事が、他の地域で行ってしまうのだなあと思うところに無念に思います。
一昔前、農業の後を継ぐとか漁業の後を継ぐとかして、市内で結婚して、子どもを産み、先祖伝来の家や仕事を継いでいた。ところがどうでしょう。今年中に人口5万人をきってしまうことに考えてしまいます。
何とか、生み育てられ、高島を残したいといつも考えています


Posted by 住職日記 at 07:30

2017年03月25日   新旭の子ども会に誘われました

新旭の子ども会に招かれて、バルーンアートの指導をしてきました。犬や、花、動物、剣を作り、子どもが無邪気に遊んでいる姿を見て、感動しました。
 大人になれば、笑顔から離れて、暗く、悩み続けて、一人で生きて行こうと思えば、苦しい日々が多いです。そういうときに仏様を念じれば、笑顔が生まれ、生きる喜びを感じるものです。若しそんなことがなければ、笑顔が出てこないのです。
 私たちも無邪気に過ごしたいと願うばかりです。


Posted by 住職日記 at 00:41

2017年03月21日   彼岸の週間が終わりに近づく

 昨日の彼岸の中日は大変温かく、過ごしやすい一日でした。お墓参りも多くの人々が参りに来られました。こういう風景を見て、先祖様への感謝の気持ちが息づいていることに安心しました。
 私たちは、生きています。でも一人では生きられません。周りの人々に支え合っていることです。支え合いがなければ、まちは成り立ちません。たとえば、おこめを作る人がいなければ、飢えで苦しまなければなりません。移動の手段である自家用車を買うことができるのは、車を作る人がいます。すべて、他人がいるから、笑ったり、悲しんだり、苦しんだり、泣いたりして、寿命のありがたさを感じるのです。
 そんなことで、彼岸週間は、私を見つめ、感謝することで、命の大切さを感じ、生きるのです。
 どうか、感謝して、物事を実行して、幸せな暮らしを送りましょう。


Posted by 住職日記 at 19:38

2017年03月17日   信は火である

信は、信じると言う意味がある。信じるは、人を信じることがこのよを生きていけると確信したいが、おれおれ詐欺で人を不幸におとしめている事件をみると、悲しい。現代社会には悪魔が生息していて、いつ自分に振り返ってくることが多い時代に生まれるのは、なんだかなと思うが、でも、人を信じることは大切なことである。
 信というのは、火と考えてほしい。火は、人々の汚れを焼き浄め、同じ道に入り、その上仏の道に進もうとすることです。だから信という行動は必要なのであります。
 不動尊は、背中に火焔を背負っています。火焔は、人の心の汚れを焼き払い、仏の道に進み、人々を救って欲しいと存在されているのです。


Posted by 住職日記 at 07:51

2017年03月16日   昨夜の素晴らしい満月をみました

昨夜、市のイベント会議で、10時ごろ帰宅して夜空を仰いだら、きれいな満月をみつけました。感動です。
 満月は、仏様が、暗い夜道を明るく照らし、私を無事に帰してくれたように思いました。毎日、仏様に感謝し、祈りの生活しているご褒美ともとれました。ほんとありがたいことです。観音経にも、闇を照らして、娑婆世界の人々を救うというと言うことが説かれています。
 信心は、心の闇をなくし、私たちの幸せの守ってくれるのだなと証明していると考えます



Posted by 住職日記 at 07:01

2017年03月13日   明日、だんごまきあります

明日、午後3時、玉泉寺本堂で、だんごまきをします。
だんごまきは、お釈迦様が、涅槃の地に逝かれたことを弔う法要です。ねはん会といいます。
 お釈迦様が「、80歳を迎えて、もうこれ以上、皆さん方に説き終わりました。後は、弟子達が、私の説いたこと(お経)を多くの人々に説いて、人々の幸せを願ってほしいと遺言して、涅槃の地にいったのです。そして、何か困りごとがあれば、あなたのそばにいるから、念じてくれれば、わかるように、法を説いて、悩みをなくします。
 僧侶は、声高らかに、お経を称え、写し、読む。そして座禅を組む。
そして、人々にわかりやすく法を説いて、人々の幸せを願っています。
 だんごには、人々の幸せを祈るもので、息災安穏、厄除けするものとして、蒔かれるのです。いただいてだんごを食べたり、お守りにして、身につけられる人もいます。
 どうぞ、明日、時間が許されるなら、是非お参りください。
 入場無料です。お賽銭があればどなたでもお参りください。



Posted by 住職日記 at 18:23

2017年03月10日   安曇小学校評議員会に参加して

昨夜、学校評議員会に参加して、一年間の学校活動の様子をうかがいました。私の母校であります。
その学校が、独自の活動があって、子どもたちは、主体的に、勉強し、活動に参加しているのをみて感動しました。
世の中は、事なかれ主義ということで、先輩のしてきた伝統を否定して、解消されることが寂しく感じていましたが、この学校では、伝統を守り、子どもが意欲的に勉強や行事に参加しているのをみていると、うれしく思いました。智慧を産み出す教育を、先生たちが、一丸となって実践されていることを応援したいと思います。これこそ、国のための人材育成であると確信しました。


Posted by 住職日記 at 07:50

2017年03月09日   私の執務室から御来迎を仰げます

毎日、午前3時ごろ、起きて、身支度をして、本堂で勤行します。
24時間、玄関の間を過ごし、朝も、御来迎を仰いで過ごしています。
寒い部屋の太陽の光を浴びていると、なんだか、心が和らぎます。
太陽が身体にいっぱいいただくとエネルギーをもらいます。このエネルギーで、ひらめき、明日の自分のために使えるのが大変ありがたいです。
 生きとし生けるものすべての生き物は、太陽で生かされています。太陽がなければ、生きることができない。太陽は、冬の空にはありがたいことです。


Posted by 住職日記 at 08:31