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Posted by 滋賀咲くブログ at

2022年07月30日   お釈迦様の教えは中道である

私たちの暮らしは、豊かすぎます。何事にもやり過ぎます。その身体は疲弊を上げ、病気と戦う生き方をしなければいけません。
まさに,ちょうどいい生き方を忘れてしまいます、これが中道の生き方です。ちょうどいいという言葉は使ってほしいものです。

おなかも腹八分目、ぼちぼち行こうか、急いだらあかんで。真ん中の道を歩んでほしい。



Posted by 住職日記 at 07:37

2022年07月27日   夏は暑い

この暑さ、尋常でない。息苦しい暑さに悩まされています。エアコンの仲でいれば思うが、電気代がかかる。
どうしようもない。だけど、あるものがつきれば、生きるのもの、なおくるしい。だから暑さに耐えねばならない。
動かずがいい、何もせずいい、


Posted by 住職日記 at 11:07

2022年07月26日   踏まれた草にも花咲く

雨がよく降った加減で、草の丈が伸び放題です.それを刈るのが大変です。
毎日、桜の葉の落ち葉と草にくるしんでいます。しかも、日中は暑くてたまりません。これって生き地獄です、そんな仲で、人々は暮らしています。
先日も、私に信者さんが、71才でお亡くなりになられました。驚きです、まだまだ、会いたかったのですが、残念です。人はいつかは亡くなる、之こそ無常なのです。
私も心の許せる人が減るのは、つらいです、人はだれかに支えて頂くことで、生きていけるのです。それがいなくなると、大変です。味方になってくれる人を造ることです.ああ悲しいです。


Posted by 住職日記 at 16:20

2022年07月24日   土用の丑な以外と涼しかった

今年の土用は,意外と涼しかったのだが、今日の暑さは、夏本番の暑さでした。
ようやく夏が来たようで、これから暑さになやまされると、大変です、
境内地には、草が生え、とってもとっても生えてくるのが、うらめしく、修行と念えば、少しは気が晴れる。
これからどう生きていいのかわからない、ある人から、ののしられるし、脅迫めいた言葉が浴びせられる。どう前を向いて生きて行けばいいのかわからない、困った者です。どこかに働きにでたほうが、生きる価値が見いだすことができるようです。たとえば、コンビニの店員なんかいいかも、
人と接していれば、なにか落ち着くように念う、
ほんと困った者です、
だけど、お寺にいれば、朱印に来る人にであえる。これでいいのでは、納得する。どうか、朱印に来て頂きたいです。




Posted by 住職日記 at 15:14

2022年07月23日   すぐ騒ぎ立てる人

なにかことが起こったときに、すぐ騒ぎ立てる人がいます。あまりにも軽率です。ことの善し悪しを確認しなかったばかりに恥じを
かきます。こういうときは、じっくり周りの様子を確認することです。
そうでないと自分が惨めになります。
つい、わたしも、そういうときに遭遇します。だからよくわかります。恥をかかないためにも、ゆっくり観察しましょう。でも天災は、そうはいきません。
天災は、命に関わりますので、即座に反応しましょう。
人間、落ち着いて見せるのも、かしこいいきかたです。「あの人は落ち着いているね」と声をかけられたらうれしい者です。
でも私は、ちょかちょかして、相手に印象を悪くしています。なかなか直りません。反省しているのですが、むずかしです。



Posted by 住職日記 at 06:48

2022年07月21日   怖れなきところに怖れをいだく

生きるとは、怖れを知らなくては生きることができない。
どこに、地獄の穴があいているかかわからない。それを知らずに歩いていると、ぽかっと落ちてしまう。そんな怖れを知らないでいる
と、飛んでないことが身に降りかかる。だから怖い。怖れを知っていれば、、穴が開いていないか見極めることができるのである。
だけど、人は忙しく働いたり、興味本位に何かにとりつかれようとするのである。そうなると、穴を見落としてしまい、はまってしまう。
いきるというのは、より慎重に生きなければならない、



Posted by 住職日記 at 07:22

2022年07月19日   夏の長雨で、心が沈む

梅雨明けして、未だに雨が降り続く。人の心もうっとしい。さわやかな気分になれず、不健康な毎日です。
私も、心が沈んでいます。
 私のおこない、心の持ち方が悪く、いつも怒られている日々です。
善の行いをすれば、善を得るとあるが、まったく、善の行いができない。いったい善とはなにか。善いおこないとは
、他人に迷惑をかけない。また他人を喜ばすことだと考えます。ところが、相手を喜ばすことができない。
自分のいたらなさがおおきな原因であります。その至らなさを直すことができない今、心が沈むのである。



Posted by 住職日記 at 09:28

2022年07月18日   先日、3回忌法要で堺まで出向きました

先日"、コロナ感染で、伸び伸び3回忌法要を2年ぶりに営むことができました。だけど、子供らの2所帯の寂しい法要でした。
故人は、奥様に先立たれて、10年、ひとり暮らしで頑張ってこられました。ほんと賑やかなことが好きで、奥様の年忌法要には、孫様に囲まれて、営まれたことは、私の良い思い出です。若い頃、安曇川に出て、工場を立ち上げ、近所の方々を雇い、そして、奥様と出会い、子供を授かれて、一所懸命いきてこられました。そして、奥様の葬儀には、子供さんとのお出会いで、年忌法要にも招かれて、いい思い出を造っております。
感謝です。
 これからも、お坊さんとして,人々の思い出をつくり、人々の心に寄り添って行く事を決意しております。生きている人々が、元気で
過ごされることをねがっています


Posted by 住職日記 at 01:06

2022年07月14日   どっこいしょの由来

高齢者の〈言う声が耳についています、
それは、「どっこいしょ」という言葉です。立ったり座ったりするときに思わず声に出されています。時には若者も声に出されたいます。
どっこいしょの発音は、六根清浄の発音がなまってきているのだと考えます。
私たちは、苦しみの仲でいきているのです。その苦しみから抜け出るために、修行して、心安らかに生きて行くのです。それが、六根清浄と言うかけ声ではないでしょうか、それがどっこいしょと言うのだと思います「


Posted by 住職日記 at 08:07

2022年07月12日   梅雨の再来

厳しい暑さが続いたと思うと、雨続きが続いています。
先日、信者さんが、野菜を持ってこられました。そのとき、そのかたが、今年は、晴れ続きで、スイカがおじゃんになりましたと言っておられました。
まさに、天候不順で、作物も、順調に育てにくいそうです。
物価は、少しづつ値上がり、暮らしにくい社会です、ほんとこまったことです。先日、AUの通信障害で、電話ができませんでした。電話がかけられなく、受けることができましせんでした。まして、固定電話を携帯に転送しているため、固定電話も使えなくなってしまったのです。まさしく大昔に戻った気がしました。大変ふべんでした
便利社会になりきっている現代人は、何もできなかったのです。回復するのをまつしかできなかった、
健康もそうである。病気になって初めて、健康のありがたさをかんじるのです。普通に電話がかけられて当たり前、もしそれができなかったら、
文句をいって、ストレス解消である。
平生から、考えておかないと、争い事に発展する。


Posted by 住職日記 at 10:19