この広告は365日以上更新がないブログに表示されます。

Posted by 滋賀咲くブログ at

2015年02月25日   3月14日第3回法話会の開催について

この法話会は、今年に入って3回目をします。
私自身、お寺で生まれ、後をついで、11年になります。現代を見つめてみますと、少子高齢化と、若い人たちがどんどんへってきて、町に活気が失われきつつあります。まして、先祖伝来の家、田畑が、継がれることが少なくなってきました。これでは、仏教そのものがすたれていき、人々の暮らしも豊かに暮らしことができないように思うのです。仏教は、お釈迦様が人々の苦しみを見て、感じて、膨大な教えを説かれました。その教えには、人々に安らぎを与え、成功するコツを説かれています。人間には限界があります。その限界を超えるのに教えがあり、聞くこと体験することで生きる喜びを感じ、子孫が繁栄していくのであります。そのことを知ってもらうため、感じていただくために開催していますので、よかったら、聞きに来てください。



Posted by 住職日記 at 13:32

2015年02月22日   写経で心が磨かれる

昨年、ある女性の方が、毎月、写経をし、本堂に上がってこられます。1時間程度で、香り高いお香のなかで、般若心経を書かれます。静寂と無我の境地で書かれると、心が豊かになると喜ばれて変えられます。これは、本堂の役割と私自身喜んでいます。また今年より、毎月法話会を開催しています。今は、2人と少ないが、気が晴れる置いう感想を聞くと、たいへんありがたいです


Posted by 住職日記 at 20:34

2015年02月03日   長者の条件

人は皆、富を持ちたいという欲望をもっている。だけどかなわない人々が多いのである。富を持つために、一攫千金を狙うためにギャンブルに走る人もいる。コツコツ努力して得るものもいる。人生さまざまな生き方をする人々がいる。富を得るのに、泣いたり泣かせられたり、苦しいことが多い。そこで佛教的な長者の誓願を提案したいと思います。
本当の長者の福徳は、無心であり、無我でなければなりません。
1、自ら富に決して執着することなく、いつもからりと晴れた青空のyぴであること(布施)
2、どんな人に対しても穏やかな笑顔と優しい言葉に接する。相手をいたわりの気持ちが自然に出てくること(愛護)
3、常に他者のためになる行ないを心がけること(利行)
4、慈悲心にあふれ、自らのことのように他者を思いやること(同事)
この4つの行ないをすれば、長者の姿に現れるのではないでしょうか。


Posted by 住職日記 at 04:46