この言葉は、法華経の観音経に出てきます。此の世は、苦しみの多くく、悩みがつきないところです。此の世に生きる以上、悩みから解放されません。その悩みから解放されるのは、観音様の不思議な力が必要になったきます。念彼観音力と言う言葉が、お経に中にたくさん出てきます。ということは、信じ念じることなのです。そうすれば、災いから逃れ、無垢な心、つまり汚れのない心となり、清い心でいれば、福がやってくるのです。
是非に唱えて、見ませんか。唱え方を教えます。
是非に唱えて、見ませんか。唱え方を教えます。
Posted by 住職日記 at
08:38
もうすぐ還暦を迎えます。人生の半分以上を過ごしてきました。だけど、何をしてきたのであろうか、自信を持って、成就してきたことがあろうかと自問自答しています。中途半端しかやってこなかったように思います。これから、あとどのくらい生きられるのでしょうか。なにか先がみえません。とにかく、残り少ない人生、何か後世に残せるものを見つけて生きたいものです。
今は、お寺の住職として、多くの人々と出会い、私という人間を知ってもらえるように努力してきたいです。
今は、お寺の住職として、多くの人々と出会い、私という人間を知ってもらえるように努力してきたいです。
Posted by 住職日記 at
10:32
当山では、百八霊場をしていまして、全国からお参りに来られます。大変ありがたいことです。
涅槃図、地獄絵図、両界曼荼羅など、歴史的な美術が残されています。
拝む間に、本尊阿弥陀如来に出会い、歴史の有る美術品を楽しむ事ができます。おそらく他寺にないものに出会う事ができるのです。
人は出会いからいろんなものを学び、そして後世に語り継ぐ事が、生きると言うことではないかと考えています。
それが歴史と伝統を守って行くのではないでしょうか。
一度お参りに来てください。
涅槃図、地獄絵図、両界曼荼羅など、歴史的な美術が残されています。
拝む間に、本尊阿弥陀如来に出会い、歴史の有る美術品を楽しむ事ができます。おそらく他寺にないものに出会う事ができるのです。
人は出会いからいろんなものを学び、そして後世に語り継ぐ事が、生きると言うことではないかと考えています。
それが歴史と伝統を守って行くのではないでしょうか。
一度お参りに来てください。
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06:33
布袋尊は、弥勒菩薩の化身といわれ、いつも笑顔を絶やさず人々に接していた人で、大きな袋には宝物がいっぱい入っていて、信仰の厚い人に与えられたという。笑門来福、夫婦円満、子宝の神として信仰が厚い。 とされていて、福を招き入れます。
どうぞお参りください。
ただ、留守にする時がありますので,連絡ください。
連絡先 090-3708-7206木村です
どうぞお参りください。
ただ、留守にする時がありますので,連絡ください。
連絡先 090-3708-7206木村です
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09:44
今年の法華千部会は、新しい管長猊下をお迎えして、二泊3日、厳修されます。
法華千部会の目的は、法華経八巻を唱えて、国に安穏、人々の家内安全、子どもの健全なる成長祈願、昨年亡くなられた方々の追善供養、英霊の供養法要、納骨をして、亡き方を偲ぶ法要、そして世界平和の祈願をいたします。
この時に参詣された方々には、無料で食事を提供いたします。
今年は、五日金曜日に始まって、六日は,土曜日になりますので、賑わうのではないかと思います。
六日は、子どもの学業祈願、昼には,音楽法要、正午より、お練りがあり、絵巻ものを見るような、行列を参道を錬り歩き、本堂では世界平和祈願法要を勤めます。
私たちは、先祖様よりいのちをいただいていますので、その感謝を仏様に誓い、今年一年、幸せを願います。
どうぞお参りください。
法華千部会の目的は、法華経八巻を唱えて、国に安穏、人々の家内安全、子どもの健全なる成長祈願、昨年亡くなられた方々の追善供養、英霊の供養法要、納骨をして、亡き方を偲ぶ法要、そして世界平和の祈願をいたします。
この時に参詣された方々には、無料で食事を提供いたします。
今年は、五日金曜日に始まって、六日は,土曜日になりますので、賑わうのではないかと思います。
六日は、子どもの学業祈願、昼には,音楽法要、正午より、お練りがあり、絵巻ものを見るような、行列を参道を錬り歩き、本堂では世界平和祈願法要を勤めます。
私たちは、先祖様よりいのちをいただいていますので、その感謝を仏様に誓い、今年一年、幸せを願います。
どうぞお参りください。
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16:16
今年の法華千部会は、新しい管長猊下をお迎えして、二泊3日、厳修されます。
法華千部会の目的は、法華経八巻を唱えて、国に安穏、人々の家内安全、子どもの健全なる成長祈願、昨年亡くなられた方々の追善供養、英霊の供養法要、納骨をして、亡き方を偲ぶ法要、そして世界平和の祈願をいたします。
この時に参詣された方々には、無料で食事を提供いたします。
今年は、五日金曜日に始まって、六日は,土曜日になりますので、賑わうのではないかと思います。
六日は、子どもの学業祈願、昼には,音楽法要、正午より、お練りがあり、絵巻ものを見るような、行列を参道を錬り歩き、本堂では世界平和祈願法要を勤めます。
私たちは、先祖様よりいのちをいただいていますので、その感謝を仏様に誓い、今年一年、幸せを願います。
どうぞお参りください。
法華千部会の目的は、法華経八巻を唱えて、国に安穏、人々の家内安全、子どもの健全なる成長祈願、昨年亡くなられた方々の追善供養、英霊の供養法要、納骨をして、亡き方を偲ぶ法要、そして世界平和の祈願をいたします。
この時に参詣された方々には、無料で食事を提供いたします。
今年は、五日金曜日に始まって、六日は,土曜日になりますので、賑わうのではないかと思います。
六日は、子どもの学業祈願、昼には,音楽法要、正午より、お練りがあり、絵巻ものを見るような、行列を参道を錬り歩き、本堂では世界平和祈願法要を勤めます。
私たちは、先祖様よりいのちをいただいていますので、その感謝を仏様に誓い、今年一年、幸せを願います。
どうぞお参りください。
Posted by 住職日記 at
16:15
写経とは、お経を写すと書く。本来は、経典を教えのとおりに書き写して、宝塔に安置し、供養し後代に正法を伝えるために行われてきました。また、教学の原本とするための写経や仏道修行の方法としてもすすめられてきました。ということは、写経は間違えのないように正しく書写することが基本中の基本です。
しかも崇敬の対象となって、後代にまで残されるものですから、奈良時代には特定の場所において当時の僧家、貴族、名主などの選ばれた人々によって美の限りをつくして写されています。また、重要な儀式、修業として厳粛な礼法式や様式が守られてきました。このような伝統的な写経が、写経の基盤と考えられます。 写経は、いまや、古い昔のものから、今日の生活の中に生かされてきつつあります。経典を書写すればよく大願を成就す。これは法師品(ほっしほん)にある、写経の功徳をあらわしたことばです。
いまどき、そんなことをと笑われる方もいらっしゃることでしょう。けれど現代、写経は静かなブームです。なぜ? 一字一仏 写経は、一字書くたびに、一体の仏様をお刻みすること、といわれます。
このことを心において、ただ一人、一心にお経を写すとき、邪念は滅却され、心の安定が得られるのです。腹の立つとき、人をうらみにおもうとき、ただひたすら悲しみに打ちひしがれるとき、写経をしてみてください。写経を書き終えたときには、腹立たしさも、うらみも、悲しみも、消えうせていることでしょう。写経の文字は誰にも読める楷書できっちり書かれた、長文の細字です。これを書きぬくこと、そこには、忍耐と集中力が培われるのです。香を焚き、姿勢を正し小一時間集中して書写することは、書く禅なのです。
写経を続けることで、いつしか、書が上達するなど、実用的にも応用されるのです。鑑賞眼も養われ芸術を愛するこころのゆとりもうまれてくるでしょう。忙中(ぼうちゅう)閑(ひま)。忙しい中にも閑を作って心の静けさを取り戻すときは今です・・・・
さあ、筆をとりましょう!!
しかも崇敬の対象となって、後代にまで残されるものですから、奈良時代には特定の場所において当時の僧家、貴族、名主などの選ばれた人々によって美の限りをつくして写されています。また、重要な儀式、修業として厳粛な礼法式や様式が守られてきました。このような伝統的な写経が、写経の基盤と考えられます。 写経は、いまや、古い昔のものから、今日の生活の中に生かされてきつつあります。経典を書写すればよく大願を成就す。これは法師品(ほっしほん)にある、写経の功徳をあらわしたことばです。
いまどき、そんなことをと笑われる方もいらっしゃることでしょう。けれど現代、写経は静かなブームです。なぜ? 一字一仏 写経は、一字書くたびに、一体の仏様をお刻みすること、といわれます。
このことを心において、ただ一人、一心にお経を写すとき、邪念は滅却され、心の安定が得られるのです。腹の立つとき、人をうらみにおもうとき、ただひたすら悲しみに打ちひしがれるとき、写経をしてみてください。写経を書き終えたときには、腹立たしさも、うらみも、悲しみも、消えうせていることでしょう。写経の文字は誰にも読める楷書できっちり書かれた、長文の細字です。これを書きぬくこと、そこには、忍耐と集中力が培われるのです。香を焚き、姿勢を正し小一時間集中して書写することは、書く禅なのです。
写経を続けることで、いつしか、書が上達するなど、実用的にも応用されるのです。鑑賞眼も養われ芸術を愛するこころのゆとりもうまれてくるでしょう。忙中(ぼうちゅう)閑(ひま)。忙しい中にも閑を作って心の静けさを取り戻すときは今です・・・・
さあ、筆をとりましょう!!
Posted by 住職日記 at
15:48
昨年は、雪がしんしんと降り続き、庫裏の屋根雪おろしに、宮大工の棟梁に来ていただき、おろしていただきました。まことにありがたい気持ちでいっぱいでした。今年は、雪より雨が多く、ほんとに助かっています。
毎日、苦しみに遭い、生きていくのもやっとです。でも、生きなければと、必死です。
昨晩、88歳のおじいさんから電話があり、認知症の家内を介護して6年二なり、疲れ果てていますと、言われていましたので、公的サービスを少し楽になってくださいとお伝えすると早速、市役所に電話しますといっておられました。
そして今日、おれいの電話があり、ホットしました。
ほんとよかったです。
毎日、苦しみに遭い、生きていくのもやっとです。でも、生きなければと、必死です。
昨晩、88歳のおじいさんから電話があり、認知症の家内を介護して6年二なり、疲れ果てていますと、言われていましたので、公的サービスを少し楽になってくださいとお伝えすると早速、市役所に電話しますといっておられました。
そして今日、おれいの電話があり、ホットしました。
ほんとよかったです。
Posted by 住職日記 at
20:25
この間、会議で窮地に陥ったときに、言葉を失い、どうにでもせいという感じで、きれました。本当につらい思いをしました。そうなったときに、生きていること自体、苦しい思いです。救いようもないおう馬鹿者です。とにかく、あやまるしかありません。そして、その事を忘れないように、日記に綴り、日々読み返すしかないことに気づきました。
Posted by 住職日記 at
07:33