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Posted by 滋賀咲くブログ at

2016年10月06日   貪らない心とは

布施とうということばがあります。布施とは、お坊さんに対して読経の謝礼する行為という意味があって、こ貪らない心の実践ということなのです。
 私たちには、もっと欲しいと言う欲望をもっています。貪りは得てして、他人を傷つけたり、踏み台にしたりして、不幸にします。自分勝手な貪りは、怒りや愚かさと共に人間のもつ三大煩悩です。
 自分が生きる上で十分であるにもかかわらず、貪りのの心は決して満足することがありません。そして、この貪りがお互いに支え合っていることより、自分さえ生きれば良いという自己中心の生き方を好みます。ですから、常に対立したり、争いを作ります。
 でも自己存在を否定するとか不当な差別に対して我慢させるものではありません。
 すべての存在が、自己と同じように尊く、かけがえのない命だからこそ、貪っていけないのです。貪らない心に近づくのが布施なのです。
 あくことのないもっと欲しいというこことを戒める努力が、自分を大切にして、人々を幸せにしてのではありませんか。


Posted by 住職日記 at 08:02