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Posted by 滋賀咲くブログ at

2014年11月11日   仏に見守られて

お十夜を勤めた日、穏やかな1日でした。それまでは、朝夕が、さ向かって、風邪を召されていた人がいるくらい、厳しい日々でしたが、この日ばかりは、寒くはありませんでした。これは、幾千の仏様が、私たち生きとし生きるものすべて、守っていただいていることに感謝させていただきました。お十夜は、念仏の修行であり、この一年、何事もなく、過ごさせていただき、念仏を申して、報恩感謝の行事です。
 昨日の夕方、車を走らせているときに、突然鹿が、道を横断されて、あわや鹿を引くところでありましたが、事故に遭うことなく、家に帰らせていただきました。これも仏様が、私を守っていただいたと感謝しました。



Posted by 住職日記 at 01:29

2014年11月07日   お十夜の開催

11月8日(土)午後2時より、本堂において十夜法要ををします。この法要は、先祖様の感謝と生きる喜びを感じていただくものです。
御先祖様のお名前(戒名)を称え、ご詠歌と平安時代から続く往生要集を聞いてもらいます。そうしてこれからの生き方に参考にしてもらいます。説教には、三重県亀山から来ていただきます。長賢寺の松田哲明師に法を説いてもらいます。どうぞ御参詣ください。


Posted by 住職日記 at 00:14

2014年11月07日   姨捨山について

中国の国王が、国を治めるために、年老いた人を、捨ててくるようにと法律を出されたそうであります。それで、人民の一人を親を捨てることになり、山の奥に洞穴を掘り、年老いた親が住めるようにして、連れていったのである。
  ある日のこと、中国の神様が、国王に問題を出されたそうです。
その問題の一つに、2匹の蛇の雄雌の見分け方を教えてほしいと国王に言われたそうであります。人民たちは答えが分かりません。すると親を捨てた人民が、ひそかに親のところに行って、教えてもらったそうです。2匹の蛇をじゅうたんの上に乗せなさい。そしてよく動く蛇が雄であり、あまり動かない蛇が雌あることを国王に伝えたそうです。国王は、神につたえ、喜ばれ、褒美を取らせたそうです。そうして数々の難問を解いて、人民の親から聞いていたことが発覚して、その後、国王を年老いた親を敬うようにと法律を変えたそうです。これはまさしくお釈迦様の御心であり、慈悲の心を植え付けたたとえ話とされています。


Posted by 住職日記 at 00:04

2014年11月05日   安楽死について

11月に入り、紅葉も色づき、1年のうちで、美しい季節ですが、体には、厳しいです。
 さて、先日、アメリカの方が、余命いくばくを宣告され、11月1日にこの世を去ると宣言されて、お亡くなりになられました。非常に残念です。命というのは、生き抜くことであるとお釈迦様は言っているのです。どんなに苦しくても、どんなに老いても、どんなに病に侵されても、どんなに死にたくても、生きなければ、仏に生まれ変わることができないのである。仏というのは悟ることであり、苦しみ抜いたときに喜びが生まれるのである。人は皆喜びを感じて生きていくのである。
ある方が、玉泉寺に参詣なされて、たまたま境内で出会い、本堂の仏様を案内したところで、その方が、末期の癌に侵されていることを私に話されました。ところが、その方は、神社、寺院を参詣されて、また御奉仕をされてきたことで、余命が伸びていますと喜んでおられました。命は大切にしてほしいです。


Posted by 住職日記 at 05:17

2014年11月03日   だれのために

お釈迦さまにお食事を差し上げようと女性が用意していました。ところが、お釈迦様のところに行く途中に、おなかをすかせた哀れな子犬に出会ったのです。その女性は、その子犬に食べさせて、何も持たずにお釈迦さまのところに行き、そのことをお話しされたら、お釈迦様は「あなたは良い修行をなされました」とにっこり微笑みされたという話です。
 人は、何事にも執着するものです。あまりに豊かになりますと、自分のそばに余剰なるものを置いておきたくなるものです。これが貪欲なのです、貪欲のほかに嗔り、愚かな心をもつです。これを三毒といいます。これを持つから苦しくなるのです。
 それよりも相手が喜ぶことをしてあげると幸せな境地を味わうことができるのです。これを布施という実践なのです。
執着することも大切であるが、たまに、布施をすると、それだけ自分の人生を豊かにしてくれます



Posted by 住職日記 at 02:15