2020年09月29日    会う者離れるのはこのよのならい

人と人の出会いには、必ず別れがあります。出会いがあれば、ぶつかってけんかしたり、仲良くしたりしても、いつかはわかれなければなりません。この世は無常であります。また、親を亡くすことも誰もが経験します。
 私も母を亡くしています。いつも私を育て、支えてくれた親です。仕方がありません。だからこそいのちを大切にすることを学びます。其れが葬式であると考えています。
不幸が、私の身を助けるものと思います。順風満帆であれば、別れることを考えず、おごり高ぶり、いのちを粗末にしがちです。
お米に感謝、お魚に感謝、ということがあります。人、ものに慈しみ、思いやる心を育てるのは僧侶の生きる道であると考えます。



Posted by 住職日記 at 17:31