滋賀県大津市にある西教寺の法要「法華千部会」はコロナ感染防止のため、一日で執り行うことになりました。
あの荘厳な、華やかな法要が、一日でしなければいけないのが大変残念です。しかしながら、人々の健康を大切してこそ、
仏教行事ではないでしょうか。本来お寺のあるべき姿は、人々の安穏を願うためにあるのです。
古来、奈良時代では、多くの人々が、疫病、自然災害で、なくなりました、天皇も命を落としました。そんななか、僧侶が、なんとか災いを除かす事を狙いにして、厄除け祈願をしたのが、お寺でした。東大寺の大仏を建立されたのも、その一つです。
お寺で、護摩行をしたのもそうですし、いろんなお祈りをして、今の時代があるのです。
だからこそ、お寺はなくてはならないのです。お寺は、人々のよりどころです。
私の守っている玉泉寺もそうです。
今回の西教寺は、明智光秀の菩提所であり、人々が歴史のロマンを感じてもらうために、何千人とお参り頂きました。
その西教寺で法要をすることは、大変有りがたいことです。
今回、末寺の檀家さんのお参りは断りましたが、4月5日十時~十七時まで法要をおこないますので、お参りください。密にならない程度に
此の法要の趣旨は、コロナなどの疫病退散と先祖供養ででございます。
だけども、あくまでもひとびとの安全が第1でデスので、ご自宅から西の空に向かってお祈り頂けば、それだけで、お参りいいただいた事になります。
一日も早く疫病が終息するよう願うのが、お寺の法要です。
あの荘厳な、華やかな法要が、一日でしなければいけないのが大変残念です。しかしながら、人々の健康を大切してこそ、
仏教行事ではないでしょうか。本来お寺のあるべき姿は、人々の安穏を願うためにあるのです。
古来、奈良時代では、多くの人々が、疫病、自然災害で、なくなりました、天皇も命を落としました。そんななか、僧侶が、なんとか災いを除かす事を狙いにして、厄除け祈願をしたのが、お寺でした。東大寺の大仏を建立されたのも、その一つです。
お寺で、護摩行をしたのもそうですし、いろんなお祈りをして、今の時代があるのです。
だからこそ、お寺はなくてはならないのです。お寺は、人々のよりどころです。
私の守っている玉泉寺もそうです。
今回の西教寺は、明智光秀の菩提所であり、人々が歴史のロマンを感じてもらうために、何千人とお参り頂きました。
その西教寺で法要をすることは、大変有りがたいことです。
今回、末寺の檀家さんのお参りは断りましたが、4月5日十時~十七時まで法要をおこないますので、お参りください。密にならない程度に
此の法要の趣旨は、コロナなどの疫病退散と先祖供養ででございます。
だけども、あくまでもひとびとの安全が第1でデスので、ご自宅から西の空に向かってお祈り頂けば、それだけで、お参りいいただいた事になります。
一日も早く疫病が終息するよう願うのが、お寺の法要です。
Posted by 住職日記 at
11:05