2017年09月24日    当たり前とお陰さま

私たちは、多くの生き物を食事して、命を維持しています。食べ物は命の源です。食べ物も命があります。また水、日光、空気など、生きる上においてなくてはならないのです。しかも生き物が生きるためには必要な環境は基本的にはタダなのです。それが当たり前にあるのです。その当たり前ですまされているところに人間の"行き詰まりが生じて、苦しむのです。
 当たり前の反対語は、お陰さまです。お陰さまは、普段見えない「かげ」の力に「お」と「さま」をつければ、お陰さまとなります。
 当たり前でなくなって、はじめて知るありがたみとか、咲いた花を見て喜ぶことより、育てた根っこの恩を知れと言うことなのです。
 人はみな一人だけの力で生きていくことができません。
 自分の為にだけ生きるのではありません。お互いに他人の力をお借りして生きているのです。その支えがあるからこそ、生きられるのです。日々感謝の心で生きて行けば大願成就噶でき、幸せに生きられるのです。



Posted by 住職日記 at 03:36